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かんたん車査定ガイド

燃費のいい車 [燃費のいい車]

燃費のいい車。
それはもちろんシチュエーションにもよるかと思いますが、
まずは車の燃費が悪化する原因を考えてみましょう。

燃費とは、ガソリン1リッターあたり、
自動車が何キロ走るかによって算出されます。

算出方法は、ガソリンが満タンの状態から、
何キロ走るかをトリップメーターなどを使い
計算していき、ガソリンが一定量減ったところで
満タンにすると、使ったガソリンの数値がわかります。

この使ったガソリンの数値で
総走行距離を割ったものが燃費になります。

例として、

250キロ走行して、50リッターガソリンが入ると、
1リッターあたり、5キロ走るという計算ですね。

もちろんこの数値が多ければ多いほど、
燃費が良い車となり、走る割りには
ガソリンを食わない車として、
優秀な評価を与えられるわけです。

ただしこれは、一概に車の性能だけの
せいには出来ません。

いくら燃費の良い車でも、アイドリングを
1時間も2時間も続けているようでは、
決して燃費は良くなりません。

燃費を良くしようと思えば自動車とともに、
使う側のちょっとした気遣いによっても、
燃費は変わっていくものなのです。

一番燃料を食う時…、
たとえば自転車を漕ぐときなんかを
思い起こしていただければ
よくわかるかと思いますが、
発進する時などはたくさん力がいるのがよくわかります。

それをエンジンに置き換えると、

たくさん力がいる=燃料をたくさん消費する

わけで、ストップ&ゴーが多い、
街中のドライブにおいては、
どうしても燃料の消費量が多くなるのが
お分かりいただけるかと思います。

そこでハイブリッドカーの登場となります。

ハイブリッドカーは発進時の燃料消費量を
抑えるために、発信時や急加速時は、
エンジンの力ではなく、電気モーターの力で、
車体を前に押し出します。

このことにより1番燃料を消費する
シチュエーションのときには、電気モーターが担当し、
高速道路走行時などのクルージングは、
エンジンが担当することにより、
燃費を大きく向上させることに成功しています。

ちなみに、燃料を一滴も使わない電気自動車、
リーフという車が日産から発売されてはいますが、
地方に行くと、充電施設の不足などにより、
まだまだ普及しきれていないというのが現状のようです。

ですので、2014年現在、数多くの新型車が
発表発売されていますが、ハイブリッドカーに
勝る燃費を達成した車は、今のところありません。

やはり燃費はハイブリッドカーなんですね。。。



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